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2017.9.25 「お知らせ」

 オモテの人間がウラへまわるには、
相当の意識変革が要る。そこに喝采という甘美な報酬はない。きちんとやって当たり前。誰にも褒めてもらえない。ただ、強迫観念に近い責任感のみが心身を蝕む。オモテ以上にタフでなければできない仕事です。



 2017年10月15日の大阪・松原公演を最後に、打打打団
天鼓の奥田佳邦はウラにまわり、若手の育成指導とともに、さまざまな舞台の企画・運営にあたることになります。



 強烈な個性。ドラマー出身らしいリズム感。彼は長きに渡り、日々変化する打打打団の一翼を担い続け、主宰の伊瑳谷門取、そして私、演出・北林佐和子を誰より理解してきた団員でした。その奥田にウラの仕事を任せるのは、経営側からすればごく自然な流れではありますが、当人にとってこの10月の舞台は自身の区切りとして大きい意味を持つに違いありません。



  奥田佳邦の打打打団最後のステージを、ぜひ見届けにいらしてください。彼の新しい旅立ちと、31年目の打打打団が垣間見えるに違いありません。



演出 北林佐和子







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ご挨拶

 打打打団の舞台に立てるようになって間もない頃、僕は舞台に立てる喜びよりも、未熟な自分が打打打団の舞台に立つことに申し訳ない気持ちがあって毎回「この舞台が終わったら死んでもいいから全力を尽くす」って決意して舞台に挑んでいました。

 そんな事を繰り返していましたら早々に嫌になりまして「この舞台で終わり」「この舞台で終わりやから」と自分に言い聞かせて舞台に立たせていただいていたのですが、ある時先生から「私たちは階段を用意してあげられるけど、登っていくのはあなたしかできない。命をかけられるのは素晴らしいことだけど死んではいけないよ。」って言葉をかけられました。泣きました。

 その直後の舞台で本当に同じ舞台に立っているメンバーがキラキラと光輝いているように見え、ガッチガチで力を入れまくっていた身体がふっと楽になって、その時初めて「舞台が楽しい」って思えるようになりました。「頑張らなければいけない」っていう自意識が強過ぎてて周りがぜんぜん見えていませんでした。

 もちろん「頑張らなければいけない」んです、が
周りのメンバーも、そしてスタッフの方々も、時間と才能と労力を費やしてがんばっていらっしゃる。

なんのために?

「お客様に喜んでもらうため」
「お客様に楽しんでいただくため」に。

 そのために自らの生涯をかけて挑んでいらっしゃる伊瑳谷門取先生、北林佐和子先生のもと、集まってきたメンバー、先輩方、今までご支援支下さったお客様、
そして何より家族の理解があって、僕は今日まで打打打団の舞台に立つことができました。

 もう思い残すことはありません!
って言い切りたいのですが、正直、悔いはあります。

 打打打団の舞台を降りるって決めてから、今いる環境のありがたさや、仲間の大事さを改めて感じましたし、

もっとやれるんちゃうか?
できるんちゃうか?
もったいないんちゃうか?

っていう自分もいます。

 そういう自分と向き合って、悔いの残らないように、最後の舞台に挑みたいと思っています。

 舞台を降りても打打打団の奥田という足跡は残るでしょう。
そして、これからは打打打団の未来のため、愛と情熱を点し続けていきますので、今後とも打打打団 天鼓にご支援よろしくお願いいたします。

 できましたら松原公演観に来て下されば嬉しいです。
でも決してご無理はなさらぬよう。
 旅は続きます。


奥田佳邦
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